こんばんは。ぐーたみです。
私は結婚して半年ほど経ちますが、先週から夫が職場に水筒を持っていくようになりました。
突然、こそこそと水筒を購入していたので、どうしたのか聞いてみると、
貰ったお小遣いが、知らないうちに減っていくんだよね。
節約しようかなと思って。
(めっちゃ今更・・・。笑)
やっと、ラテマネーの存在に気付いたんだ。
聞いた瞬間、今更だなと思いました。笑
今回、夫が気付いたラテマネーの存在について紹介したいと思います
ラテマネーとは
ラテマネーって何?
日常的になんとなく使ってしまうお金のことだよ。
一日何本ぐらい買ってるの?
コーヒーを2~3本かな
例えば、一日3本も買ってたら
130円×3本だから一日390円。20日で7800円
あなたのお小遣いの3分の1は現在コーヒー代になってます
私がこう伝えた時の夫の顔が忘れられません。
そもそも、ラテ・マネーとは、習慣的に使う、小額のお金を指します。
ラテ・マネーの「ラテ」はカフェラテの「ラテ」です。
アメリカのフィナンシャル・アドバイザーが著書で定義した言葉で、
毎朝、なんとなくコーヒー(カフェラテ)を購入してしまうといった様な、
習慣的に使う、小額のお金を「ラテ・マネー」と紹介したことから広がった言葉です。
具体例として、夫が独身時代使っていた、ラテ・マネーを紹介したいと思います。
- 自動販売機で毎日飲み物を買う
- 手数料を気にせず、コンビニでお金を下ろす
- 出勤時、ギリギリに家を出て、朝食をコンビニで購入する
- 夕食を作るのがめんどくさくて、コンビニ弁当で済ます。
- コンビニで、よく傘を買う
- 基本、買い物はコンビニ
一つ一つは小額ですが、一か月トータルすると、すごい金額ですよね。
付き合ってる時は、夫が「ラテ・マネー王」だと、ずっと思っていました。
結婚後は、私がお金を管理しているので、買い物でコンビニを使うことはなくなりましたが、
コンビニでお金を下ろす姿は何度か確認しています。
お小遣いなので干渉しませんでしたが。「もったいないな」と思っていました。
ラテ・マネーは絶対にいけないの?
じゃあ、ラテ・マネーは絶対に無くさないといけないんだね。
そんなことはないと思う。
ストレスのかからない範囲で、不必要な分だけ無くせば良いと思うよ。
でも、ビニール傘はやめてほしいかな。既に玄関に大量にあるから・・。笑
ラテ・マネーは、積もり積もれば確かに浪費です。
でも、その使ったラテ・マネーの意味は人によって違いますよね。
一杯のコーヒーが人によっては気分転換になったり、
どうしても平日銀行にいけなく、手数料を払ってでも今日中にお金を下ろさないといけなかったり、
そういう人にとっては、そのラテ・マネーは必要なお金でもあります。
私自身、コンビニスイーツが好きなので、
週に1回ほどコンビニでスイーツを買ってしまいます。
でも、そのお菓子があるから毎日の仕事が頑張れるのです。
そして、それをもし制限すると、ストレスになり、一か月ほどで嫌になると思います。
なので、無理のない範囲で、毎日ではなく週一回など
少しづつ回数を減らすのがいいのではないでしょうか。
まずは、収支を把握することから
気を付けるようにしよう。
頑張って!
とりあえず、収支を把握するためにお小遣い帳を付けたらどうかな。
ラテマネーを無意識に使っている人は、
どれだけのお金を自分が使っているか把握できていない人が多いそうです(夫がまさにそう)
それ故、ラテマネーに自分で気付きづらいのかなと思います。
家計簿やお小遣い帳が面倒だという人は、
1000円以下で自身が使っているお金をメモしていって、
自分がどのようなものにいくら使っているのか書き出していくという方法でもいいと思います。
まずは、自分がどれだけのお金を使っているかを把握しましょう。
まとめ
今日は「ラテ・マネー」について紹介しました。
明日は、具体例を出しながら、対策を紹介してみたいと思います。
後半の記事はこちら
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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