そもそも、なぜ節約するのか。

節約(日常)

 こんにちは。ぐーたみです。

 先日のラテ・マネーの記事を書いている時、

 結婚した当初、夫に言われたことを思い出しました。

 

夫

共働きなんだから、節約なんてしなくていいでしょ。

余ったお金を貯金したらいいんじゃない?

 

ぐーたみ
ぐーたみ

え?それ、本気?

(これが世に言う価値観の相違・・・。)

 もともと、お金に対する価値観が違うとは思っていたのですが、

 ここまで違うとは思っていなかったので、正直驚きました。

 自分の考えだけが100%正しいわけではないと思っていますが、

 その時は、人生の中で一番頑張って人(夫)を説得しました。

 この時夫に説明した、私の節約して貯金することが大事だと思う理由5つをご紹介します。 

 



節約して貯金することが大事だと思う理由5つ

1、いつまで収入が維持出来るかわからない。

 今、私たちは幸せなことに、二人とも元気な上、フルタイムで働けています。

 でも、10年後20年後、自分がどうなっているかなんて、誰にもわかりませんよね。

 癌などの病気になって闘病生活を送らないといけなくなるかもしれない。

 最悪な上司に出会って、精神的に病気になるかもしれない。

 会社が倒産して働き口がなくなるかもしれない。

 誰にでもその可能性があります。

 その時、貯金が少なかったら、

 快く、大丈夫。気にしなくていいよ。会社辞めていいよ。

 そう言ってあげられますか?

 心細くないですか?

 その時に十分な貯金があったら、老後のお金が貯まっていたら。

 私は快く、仕事を辞めていいよ。好きな仕事をしたら。と言ってあげられると思います。

 貯金は心の保険です。その貯金をできるだけ多くするために、節約は必要なのです。

2、年金を貰う年齢になってから貯金をすることは難しい。

 運よく、何もなく年金をもらう年齢まで働けたとします。

 年金を貰う年齢になってから、

 貯金が十分になくて生活が出来ないとなっても、遅いですよね。

 打つ手があまりありません。

 今後、どれぐらいのお金を貯めれる時期があるかもわからないので、

 とりあえず、貯めれるときに節約して貯めておきたい。

 



3、生活水準を下げるのはとても難しい。

 生活水準は、一度上げてしまうと下げるのがすごく難しいんです。

 例えば、引っ越しする時、

 今より、ボロボロで汚い家に住み替える人は少ないと思います。

 前の家の基準がどうしても自分の中にあるからです。

 つまり、今の年齢で生活水準を上げてしまうと、

 その生活水準またはより高い生活水準で生活を続けることになる可能性が高いです。

 ですので、贅沢しすぎず、節約するぐらいの生活水準の方が、

 今後のことを考えて良いのではないかと私は考えます。

4、お金はお金があるところに集まってくる

 これは、母が良く言っていた言葉です。

 お金はお金が好きだから、お金があるところに集まってくるのよ。だから、貯金しなさい。

 本当にその通りだと思います。

 銀行の定期預金にしても預けるお金が多いほうが、金利は高いです。

 投資にしても、元手が多いほうが、配当や分配金が多く貰え、

 投資期間が長ければ長いほど複利の効果で増えていきます。

 つまり、早くからできる限り多くのお金を貯金をするほうが、複利の効果が高まるということです。

5、節約して貯金すれば、定年より早く仕事が辞められ可能性が高い

 私は海外旅行が好きです。趣味の一つです。

 このような状況なので、現在は行けてませんが、

 年に1~2回は必ず海外に行っていました。

 いつか、1~2か月ぐらいヨーロッパやアメリカのマンスリーマンションを借りて、

 周辺を国や地域を周遊したいとも思っています。

 そのため、足腰が元気なうちに今の仕事を辞めたい。

 そのことを、夫に話したところ、夫はカメラを撮るのが好きなので、

 自分も好きなことに時間を割きたい。海外旅行にも一緒に行きたい。

 よし、元気なうちに今の会社を辞めて、時間の融通が利く働き方を目指そう。そう言っていました。

 

まとめ

 自分が将来どのような働き方をしたいのか。

 どんな生活をしたいのか。

 今一度、考えてみてはいかがでしょう。

 そして、家族がいる方は、話し合ってみてください。

 節約は、家族の助けが必要な時もあります。(特に、私の夫のように浪費家の場合。笑)

 目標を共有し合うと、スムーズに節約できると思いますよ。

 ラテ・マネーの記事はこちら

 

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